最終更新日: 07/17/2025
4. 病気 - 早期発見と適切な対応を -
モルモットについて調べていると「急死した」、「急変しやすい」、「いつの間にか死んでいた」などという人が少なくありませんが、そんなことはありません。必ず前兆があるはずです。毎日気を抜かずヘルスチェックをしましょう(自戒の念もこめて)。
- 摂食量や排泄量に変化ありませんか?
- 活動量に変わりありませんか?
- 目はぱっちり開いて輝いていますか?
- 目ヤニが出ていませんか?
- 鼻水は出ていませんか?
- 鳴く回数が急増していませんか?
- 耳がかけていませんか?(特に多頭飼いの場合)
- しこりができていませんか?
- 体毛が部分的に禿げていませんか?
- 手足の裏がかぶれていませんか?
- 生殖器(肛門や乳首、ペニスなど)がただれていませんか?
- 真っ直ぐ歩いていますか?
毎日注意深く観察し、できれば記録しましょう。記録することは正確な情報を担保するだけでなく、その子の「いつも」がわかるようになります。かくいう私はなかなか実現できないでいますが・・ただし、少しでも違和感や不調を検知した際にはすぐに状態や体重を細かに記録しかかりつけ医に正確な情報を伝えられるようにしています。
ところで、上記の各ページには(もちろん他のページも同様ですが)記録から辿れる限り事実を記載しております。十分にメモが取れていないケースもあり、誤記憶で補完することは回避するため、事例によって文字数や内容の密度が異なります。予めご了承ください。