最終更新日: 09/16/2025
4. 病気 - 予防・早期発見と適切な対応を -
モルモットについて調べていると「急死した」、「急変しやすい」、「いつの間にか死んでいた」などという人が少なくありませんが、そんなことはありません。必ず前兆があるはずです。毎日気を抜かずヘルスチェックをしましょう(自戒の念もこめて)。
- 摂食量や排泄量に変化ありませんか?
- 活動量に変わりありませんか?
- 目はぱっちり開いて輝いていますか?
- 目ヤニが出ていませんか?
- 鼻水は出ていませんか?
- 鳴く回数が急増していませんか?
- 耳が欠けていませんか?(特に多頭飼いの場合)
- しこりができていませんか?
- 体毛が部分的に禿げていませんか?
- 足の裏がかぶれていませんか?
- 生殖器(肛門や乳首、ペニスなど)がただれていませんか?
- 真っ直ぐ歩いていますか?
毎日注意深く観察し、できれば「摂食量・排泄量」などを記録しましょう。記録することは情報の正確性を担保するだけでなく、その子の「いつも」がわかるようになります。また、少しでも違和感や不調を検知した際には、日付・状況・体重などをいつもより細かに記録しかかりつけ医に正確な情報を伝えられるようにしましょう。
ところで、上記の各ページには(もちろん他のページも同様ですが)記録から辿れる限り事実を記載しております。十分にメモが取れていないケースもあり、誤記憶で補完することは回避するため、事例によって文字数や内容の密度が異なります。予めご了承ください。