投稿日: 11/06/2025
最終更新日: 11/06/2025
脂肪腫と加齢:前編 ※かかりつけ医:無
2022年7月21日。体重:978 g。モル(4歳1ヶ月26日)。朝のブラッシング中にふと気づく。
腫瘍?しこり?モルの背中に何かある、気がする。「長軸: 3 cm, 短軸: 2 cm, 高さ: 1 cm」くらいだろうか?外見では毛に隠れていて視認は困難だ。触ると有るような無いような。
気のせいかもしれない。元々ある臓器か何かかも。いや、こんなもの以前はなかったはず。以前って?昨日もあったのかな?毎日触ってたのに気づかなかったなんて。
早速モルモットを診てくれそうな病院を探す。以前「モルモットも診察可」と言っていた病院はf**kだったので(詳細はこちら)近所の別の動物病院に電話。モルモットを診てもらえるか尋ねると不可とのこと。その代わりに、ここなら診てもらえるかもと、ウサギ治療を専門としている病院の連絡先を教えてくれた。なんて親切なんだろう。それも歩いていける距離だ。すぐに教わった電話番号にかけると「モルモットも診察可」とのこと。翌日の予約を取れた。HPや口コミにも確かにモルモットを含むエキゾチックアニマルの診療が可能な旨記載されている。また、HPには、動物にとって最善を尽くしてくれそうな文言が並んでいた。さらに、長年動物園で勤務されていたようだ。大丈夫そうだ。いや、どうか大丈夫な病院であってくれ。
22日。病院へ。自宅兼病院のようで、夫婦(獣医(女性)・助手(男性))の2名で運営しているようだ。助手はなかなかぶっきらぼうだったが、獣医師は慣れた手つきでモルをよく診てくれた。触診の結果は「おそらく脂肪腫」とのこと。ただし腫瘍が良性か否かは不明なので検査をすることになった。注射器でモルの腫瘍内の細胞を採取され検査終了。検査結果はmm/ddまでにわかるので連絡をくれるとのこと。
表1. 7/22_診療費明細(円)
| 診察料(初診) | 2,000 |
|---|---|
| 処置料(検体採取料) | 1,000 |
| 検体採取料(細胞診:院外) | 6,000 |
| その他(税:10%) | 900 |
| 合計 | 9,900 |
期日になっても電話は来なかった。試しに何度か電話を入れたものの、繋がらない。数日後、ようやくつながった。例の助手らしき男性が電話口に出た。用件を伝えると「ああ、結果は届いてますね」とのこと。そして”良性”とのこと。なぜ電話をくれなかったのか尋ねると「急用が生じた」とのこと。病院まで結果を取りに来るよう指示された。口頭でも説明してくれるだろうし、こちらとしても説明や今後の対応等確認したかったが、結果を郵送するようお願いした。一連のやり取りに強い憤りを感じた。
こちらは腫瘍が良性か否か、気が気でない状態で結果を待っていたのだ。もし悪性なら次のフェーズに早急に移行する必要があるかもしれない。良性でもそのまま放置して良いのか気になる。急用だからといって、期日に一報も入れられないのか?ふたりとも?私たちの心配とは裏腹に、助手の電話対応には誠意のひとかけらも感じられなかった。
あまりに解せないのでテキストベースで感情を押し殺して苦情申し立てると、すぐに獣医から返信が来た。「急に入院することになり連絡できなかった。腫瘍は良性のため安心してよい。結果は郵送した」とのこと。
「急用」は「緊急入院」だったの?良性でも「安心」には程遠いのだが。緊急入院が事実ならば気の毒ではあるしお身体大事にしていただきたい。しかし、やはり、助手が一報も入れられないものなのだろうか。結果は良性ではあるものの、無知な飼い主にとっては「ペットの命に関わること」であり一週間以上心配で仕方なかったのだが。
数日後に郵送で結果が届いた。確かに現時点では良性のようだ。緊急性はないようなのでひとまずホッとした。それにしても「動物詳細:アビシニアン」て、どういうこと?今後の対応(切除すべきなのか、拡大するまで放置でokなのか、食生活やら何やら他に留意すべきことはないのか、等)についても確認したかった。
しかし、本件と前の一件により、私たちは「動物病院」に対して心底辟易してしまった。というより獣医不信になった。まともに診断できない(というよりモルモットの食性すら知らない)にも関わらず「診れる」とうたう獣医。約束を守らず発言もブレる獣医と助手。
もちろん、そもそも獣医を盲信しているわけでも完璧を求めているわけでもない。それに客観性が確保された医療過誤などでない限り、結局のところ責任は飼い主に帰するとさえ考えている。
とはいえ、最低限、信頼できる、責任を持って対応してくれる人間でなければ、大切な我が子を診てもらったりアドバイスを求めることは不可能に近い。
結果を受け取った後、改めて獣医を探してみた。実は前から我が家で候補に挙がっていたエキゾチック専門医(現・かかりつけ医)や少し遠方の専門医なども検討したのだが、サイトや口コミの情報ではノイズが多く「まともな獣医」なのか判断できなかった。結局「現時点では良性」であり他に異常がないことをいいことに「様子見」として他病院での再診を見送ることにした。








